TOEIC模試:結果分析
先日TOEICの模試を久々に解いてみたのだが、散々だった。今回は、間違った部分の分析をし、今後の勉強のやり方を検討してみる。
使用テキスト
TOEIC®テスト公式問題集:新形式問題対応編
(最新のものではありません)
結果
Listening 5問間違い
Reading 5問やり残し+9問間違い
分析
Listeningの方は想定内の出来なので、今回は特に分析はしない。引き続き、今まで通り勉強することにする。
part 5
●2問間違い
※2問とも知らない表現だったので間違えても仕方ない
→引き続き問題集で数をこなし、知らない表現を潰していけばよい
part6
●2問間違い
※1問は、問題文の状況を理解しかねた。英語の問題というより、常識的な問題というか…。自分で「これってこういうことだよね?」と1度思い込んでしまったら、そこから抜け出せない、という感じ。
→もう少し柔軟に状況をとらえる。TOEICに出てきそうな状況を知っておくのも重要。これも問題の数をこなして対処する
※もう1問は勘違いによるミス
part7
●やり残し5問
※時間をオーバーして解いたら、この5問中2問不正解。不正解の2問については、「単語の意味を取り違える+内容の解釈が曖昧」という合わせ技により不正解となっていた。
→単語はしっかり覚えるとして、解釈が曖昧なことで正解にたどり着けないものについてはどうしたものか…。これって日本語で読んでも間違えるってことだからね。総合的に情報を理解して、その内容を正確にピックアップするにはどういった練習が必要なんだろう…。
●5問間違い
※このうち4問は、単なる情報の見落とし。後で読み直したら、あ!これか!とすぐ分かるパターン。
→速く読まなくてはならない、という中で情報を見落とさないように練習する。あぁぁ。こういうの苦手なんだよなぁ。日本語でも苦手だもん。でもこれが出来ないと「総合的に情報を理解してその内容を正確にピックアップする」なんてそもそも出来ないよね。
※残り1問は、答えをみても「う~ん、そうなるのか?」というような問題だった。総合的に情報を理解する問題だね、これも。
総合
時間が足りなかった 5問
ケアレスミス 5問
表現を知らなかった 2問
情報を総合的に理解できなかった 2問
対策
①速読の練習
②単語、フレーズの強化
③情報をしっかり取る練習
②については、引き続きpart5の問題集で対策
①と③については、part 6,7 の問題をかなり速いスピードで音読する練習をしてみる。黙読での練習より文章の流れが印象に残りやすいと思うし、文章を前後に行ったり来たりできないから、1発で文章を頭から終わりまである程度のスピードで理解する練習になると思う。そして、問題数はやっぱりこなさないといけない。TOEICに出てくる文章は、ビジネスマンや海外で様々な掲示物を目にする環境にいる人は別だけど、一般的には、普段目にしないものばかりだから、その形式に慣れる必要がある。
感想
思ったよりだいぶ出来なかったテストを振り返るのは本当に気持ちが萎えるけど、分析して対策を立てるところまでくると、よーし!という気持ちが湧いてくるね。自分の立てた対策で効果が出るのかどうか、頑張ってやってみます(^o^)!