間違えない!【否定疑問文の答え方】Yes / No は言わんでいい
今日は、日本人がめっちゃ混乱しやすい「否定疑問文」の答え方について考えてみたいと思います。
否定疑問文とは
否定疑問文とは「~ですか?」じゃなくて「~じゃないですか?」と疑問文が否定の形になっているものです。
Don't you know her?
「彼女を知らないの?」
Isn't he from Canada?
「彼はカナダ出身じゃないの?」
といった形です。日本語でもありますよね?でも英語の否定疑問文の何が混乱するって、答え方が日本語と英語では真逆になっているように見えることです。
何がややこしいの?
Don't you know her?
「彼女を知らないの?」
●彼女を知っている場合
日本語なら 「いいや、知ってるよ」
英語なら「Yes, I do.」
●彼女を知らない場合
日本語なら「うん、知らないよ」
英語なら「No, I don't.」
答えの冒頭、Yes / No の部分が真逆になるのだ。このシステムを知っている人はたくさんいるのだけど、咄嗟に使い分けるのが非常に難しい。頭の中で「えーと、日本語的には、はい、って答える所だから Noか。んで、はいの気持ちだけどNoだからdoesn'tの方を続けるんだよね?」などという過程を踏む人が多いからです。この一言を答えるだけで30秒以上かかりそうです。会話の中で30秒黙るって結構長い沈黙です笑。
対策
じゃあ、どうしたら良いか。簡単です。
Yes / No を言わなければいいんです
英語の質問は、普通の疑問文でも否定疑問文でも答え方が一緒です
Do you know her? 彼女のこと知ってる?
Don't you know her? 彼女のこと知らないの?
●彼女のことを知っている場合、答えはいずれも
Yes, I do.
●彼女のことを知らない場合、答えはいずれも
No, I don't.
非常にシンプル。
こうやって見てみると、日本語の方がややこしいのです。
●彼女のことを知っている場合は
「彼女のこと知ってる?」の答えは
はい、知ってます
「彼女のこと知らないの?」の答えは
いいえ、知ってます
両方「知ってます」なのに、「はい」と「いいえ」が違うじゃないか!
こちらの方が謎の答え、ですよね?
で、ここで注目なのは、日本語で答えるとしても「はい」と「いいえ」の部分が変わるだけで、「知っている」の部分は変わらない、ということです。
なので、「はい」と「いいえ」の事は一切忘れて、この「知っている」の部分だけ答えれば、英語と一緒になるのです。
Do you know her?(彼女のこと知ってる?)
I do.(知ってる)
Don't you know her?(彼女のこと知らないの?)
I do.(知ってる)
ほら!矛盾ないよ!
因みに、Yes / No は言わなくても100%通じます。
逆に Yes, I don't. とか No, I do. というと100%混乱します。どっちやねーん!となります。
もし、テストでどうしても Yes か No か書かなきゃいけないのであれば、I do の方に Yes をつけて I don't の方に No をつければいいのです。当たり前のルールですよね。
まとめ
否定疑問文の答え方に馴染むまでは Yes / No を言わずに、質問の内容に肯定的な答えなのか否定的な答えなのかだけに注目して、その部分だけ答えるようにしてみましょう。
この感覚に慣れてくると、肯定的な答えになるからYesで始めよう、否定的な答えになるから Noで始めよう。と咄嗟に出てくるようになります。
TOEIC 【PART5 品詞問題攻略・学習の記録②】目標950以上
コンスタントに950点を取るためにまずはPART5の問題を1000問やってみます。
1日50問くらい解いていくペースです。
6月14日・6月21日
《第二章 動詞問題》を知る
正解率+解答時間
動詞問題全体 99問
●正解 95/ 99(正解率95%)
●1問あたり平均 約26秒
学習した表現 (10個)
① pertain to ~ ~に関連する
② relocate 自動詞:移転する 他動詞:移転させる
● The company will relocate でも The company will be relocated でも良い
③a letter of accepance 合格通知
④routine maintenance 定期検査
⑤luncheon 昼食会
⑥be successful at doing ~することに成功している
⑦as of tomorrow 明日以降
⑧circulation desk 貸出・返却受付
⑨make a point of doing 必ず~するよう心がけている
⑩stellar 素晴らしい
学習した文法(3個)
① S(主語) should withstand being dropped from heights of up to seven meters.
being dropped (落とされること) が 名詞句となりwithstand の目的語。はあ~なるほどね~。
②S(主語) ( ) a budget proposal for the exhibition to the museum's curaor.
答えは have submittid 。まあこれは別に異論ないけど、would submitという選択肢もあって、こっちでも良くない?と思ってだいぶ悩みました。解説によると「would には過去の習慣を表す用法があるが、1つの展覧会の予算案を習慣的に提出したことになり文脈上不適切。」とのこと。 wouldには「控えめな推量」の意味もあるし、それなら別に文脈上も不適切じゃないと思うんだけどね。その辺り、どーなんですかねー?
③ be to 動詞原形 の形で「予定」を表す。
例)Let's arrange a farewell party for Tom, who is ( ) in May.
正解は to retire 。
→五月に退職するトムの為にお別れ会を手配しよう
うっかり retired を選んでしまった。 retireは自動詞なのでこのような形で受動態にはならない。
感想
第一章はすごく長かったけど、第二章はすぐ終わっちゃった。ここまでで400問くらい解いたことのなるが、既にちょっと飽きてきた←
頑張れ!ヨーコ!
次はこちら↓
【英文法:仮定法】仮定法現在。なにそれ?
仮定法過去と仮定法過去完了は知っている。
けど仮定法現在ってなんだそら!?と思った方への記事です。
この用法はTOEICにも、よーーく出る!!ので知っておいて損はないと思います。
まずは仮定法過去と仮定法過去完了のおさらい、サラッといきます。
飛ばしたい方は目次で仮定法現在まで飛んでください。
※ネット上では、結構、仮定法過去や直説法の事を仮定法現在とよんで説明しているものを見かけますが、仮定法現在はいわゆる仮定法の形とも直説法の形とも違いますので、その辺りしっかり区別していければいいなと思います。
仮定法過去と仮定法過去完了のおさらい
【仮定法過去】
仮定法過去はいつ使うの?
自分の思考は「今」にいます
今(現段階)の事実と反対のことを想像して話す時に使います。
例)If I were you, I would not marry him.
(もし私があなただったら、彼とは結婚しないだろうけどな~。→まあ、私はあなたじゃないからただの仮定の話だけどね。)
仮定法過去の形
If I were you, I would not marry him.
If(もし~)節の動詞は過去形
主節はwould / could / might +動詞の原形
【仮定法過去完了】
仮定法過去完了はいつ使うの?
自分の思考は「過去」にいます
過去の事実と反対のことを想像して話します。
例)If I had taken your advise, I might not have made serious mistakes.
(もしあなたのアドバイスを聞いていたら、深刻な間違いをおかさなかったかもしれないのに。)
仮定法過去完了の形
If I had taken your advise, I might not have made serious mistakes.
If(もし~)節の動詞は過去完了形
主節はwould / could / might +have +過去分詞形
はい。サラっとした復習はここまでです。
では仮定法現在に入りましょう
仮定法現在
仮定法現在、という名前が付いていますが
「もし〇〇なら△△なのに」的な形ではありません。
仮定法現在は「仮定法じゃないじゃん」という形なのです
はい。なので(?)一応文法書では仮定法の項に入っていますが、あまり大々的には
仮定法現在!!とうたっていません。
※仮定法現在と呼ぶことがある とかって書いてます 笑
Forest(文法書)には仮定法の項にも入っていません。助動詞のshould の項に入っています。そしてそこにも
※仮定法現在と呼ぶこともある と書いてあります
はい。この仮定法現在っていう概念に疑問を呈している方々がいっぱい居るんだろうなあ~と推察できますね。
なので、仮定法現在っていう文法用語は頭の片隅に置いておくくらいにして、とにかく形を見ていきましょう。
仮定法現在の形
「命令・提案・要求・必要性・重要性を述べる文では、that節内の動詞が動詞の原形になる」 というものです。
例)He insisted that the meeting be postponed.
彼は会議は延期されるべきだと要求した
これは「要求する insist」文ですね。ですのでthat節内の動詞が be (動詞の原形)になっています。※be postponed の部分は受身の形ですね。
こういう文を 仮定法現在と呼ぶことがあるんですね。
でも、この形を知らないと、ちょっとこの文気持ち悪いですよね?だって、insistの所が過去形だから時制の一致で that節の中も過去形になるんじゃないの?とか、過去形じゃないにしても isがシックリくる。とか思いますよね。
この形がTOEICによく出ます。
例①)The agency suggested that the packaging design ( ) in order to improve the product image.
1 be modified
2 is modifying
3 were modified
4 will modify
時制の一致で3かな?とすると✖。ここでは suggested 「提案する」という動詞にピーンときて、「ああ!あれですね!いわゆる仮定法現在と呼ばれることがあるやつ。that節内は動詞の原形!」と 1 を選ぶと正解です。
例②)Visitors can ask that documents ( ) for them.
1 print
2 printed
3 be printed
4 printing
askといえば ask 人 to do の形が思い浮かびますが、それには当てはまらないし~、となったら、 ask が「要求する」という意味で、しかもうしろにthat節があるやん!という事を見抜けば、これも仮定法現在の形であると認定できます。正解は3です。
お仲間の文を紹介します。
例)It is necessary that she have a good sleep.
彼女が十分な睡眠をとることが必要だ
「necessary 必要な」ことを述べる文ですので that節内の動詞は have (原形)。
先ほどの文と比べてみると、ちょっとした違いがありますね。
①He insisted that the meeting be postponed.
彼は会議は延期されるべきだと要求した
②It is necessary that she have a good sleep.
彼女が十分な睡眠をとることが必要だ
①は動詞、②は形容詞が 命令・提案・要求・必要性・重要性を述べています。そう。この形は動詞バージョンと形容詞バージョンがあるんです。
次は、実際、どの動詞、どの形容詞が使われるのか?見ていきましょう。
この形式をとる動詞・形容詞
動詞:order (命令する) demand / insist (要求する) propose / suggest (提案する) advise (忠告する)request (頼む)recommend (勧める)など
形容詞:necessary (必要な)important (重要な)essential (不可欠な) desirable (望ましい) proper (適切な)
あ~~~。覚えられる気がしねぇ。
と思った方へ。
これらの単語をよーく眺めてみましょう。どの単語もちょっと上から目線じゃないですか?
「命令する」完全に上から
「提案する」アドバイスあげますよ的な?
「忠告する」ズバリ上からですよねこれも
「要求する」なんか あれせぇこれせぇ言う感じ
「頼む」これも あれせぇこれせぇ言う感じ
どれも、「現状がイマイチだから違うふうにしていこうぜ」という単語たちですよね。
「違うふうにしていこうぜ」の部分はまだ実現されてない部分で、これから実現する必要がある!と考えている部分ということになります。だからアドバイスしたり命令したり要求したり。「必要な」「重要な」といった内容も、強い上からのニュアンスがありますよね。
ですので、この形の文のthat節内に、動詞の原形の代わりに should +動詞の原形という形で使われることもあります。
should 「~すべき」という助動詞は、この手の単語たちと相性ばっちりですからね。
①He insisted that the meeting be postponed.
=He insisted tha the meeting should be postponed.
彼は会議は延期されるべきだと要求した
②It is necessary that she have a good sleep.
=It is necessary that she should have a good sleep.
彼女が十分な睡眠をとることが必要だ
ここまでくると、なんとなく、何故この形が「仮定法」の仲間に入っていることがあるのが分かる気がします。
「that節内の内容が(理想の)現実と違うことになっている(現実の状況と違う状況の話をしている)」から
でしょうねぇ。
He insisted that the meeting be postponed.
(延期されるべきなのにされていない から要求した)
It is necessary that she have a good sleep.
(十分寝るべきなのに寝ていない可能性がある から必要だよ!って言う)
「現実と違う」という所が仮定法っぽいと。
ハッキリとしたことは文法書に書いていないから分かりませんが、そんな成り行きではないかと私は思っています。
仮定法現在は以上です。
文法用語はまあ置いといて、この形はしっかり覚えておきましょう(^O^)
仮定法過去と仮定法過去完了が混ざってる?仮定法はこちら
半分しか言わない仮定法はこちら
参考にした文法書
TOEIC 【PART5 品詞問題攻略・学習の記録】目標950以上
コンスタントに950点を取るためにまずはPART5の問題を1000問やってみます。
1日50問くらい解いていくペースです。
6月6日~6月14日
《第一章 品詞問題》を知る
正解率+解答時間
品詞問題全体 332問
●正解 304/ 332(正解率91%)
●1問あたり平均 約19秒
トレーニング編 32問
●正解 30/ 32(正解率93%)
●時間 8分40秒(1問あたり約14秒)
実戦問題:基礎編 50問
●正解 49/50(正解率98%)
●時間 13分(1問あたり約16秒)
実戦問題:基礎編 50問
●正解 49/50(正解率98%)
●時間 14分(1問あたり約17秒)
実戦問題:応用編 50問
●正解 43/ 50(正解率86%)
●時間 16分40秒(1問あたり約20秒)
実戦問題:応用編 50問
●正解 48/ 50(正解率96%)
●時間 13分(1問あたり約16秒)
実戦問題:発展編 50問
●正解 38/ 50(正解率76%)
●時間 20分30秒(1問あたり約24秒)
実戦問題:発展編 50問
●正解 47/ 50(正解率94%)
●時間 20分(1問あたり約24秒)
学習した表現 (58個)
① in excess of ~ →~を超えて
② under the direction of ~ →~の指示のもとで
③ ease of use 使い勝手
④ protective goggles 防護用ゴーグル
⑤ place order 注文をとる
⑥ readily 簡単に
●readily は ready の仲間だろうから「準備ができて」みたいな意味だろうな~との推測は出来た。「簡単に=easily」と訳せるのか。簡単な単語なのになんで知らなかったんだ?笑
⑦ building insulation regulation 断熱建築基準
●insulation「孤立、隔離」 = insula(ラテン語)=island 「島」が語源とのこと。
確かに、「島」は孤立してるもんね。へー。
⑧ dependence 依存
⑨ dependent 形容詞:頼っている 名詞:扶養家族
●dependの名詞形なんだっけ!?と思ったけど、有名な映画 independence dayを思い出し、dependence かと推測。dependentにも名詞があるとは知らなかった。
⑩ hiring decision 採用に関する決定
⑪ clerical errors 事務的なミス
●clerical は「事務員の」の他に「聖職者の」の意味もある。この両者の共通点は一体何なんだろう
⑫ conscientious 真面目な、良心的な
●conscientious 「真面目な、良心的な」は conscience 「良心」の派生語。conscious「意識のある」と似ているので読み間違えないようにする
⑬ address 対処する
●address で「対処する」かー。 addressは奥が深いなー。
⑭ noticeable 著しい
●noticeable は「著しい」なのか。「やっと気付くくらいの」かと思ってた。逆じゃん。
⑮ a round of~ 「一連の~」
●「~」の部分には複数名詞が入る。うっかり a pair of不可算名詞 のパターンと同じと思ってしまった。
⑯file applications 「申請書を提出する」
●application 「応募書類」。知ってたはずだけどなんで間違えたんだろう?笑 選択肢にapplicants「応募者」があり、これは違うなと思ったのだけど、なぜか apply に名詞の用法もあったかも!と思っちゃった。apply は動詞のみ。
⑰producer 「生産業者」
●「生産者」だと思ってて、「人」に使える言葉だと思ってた。「会社」に対してproducer を使っても良いんだね。
⑱subscriber 「加入者」
⑲subscription 「加入」
●これも、知ってたんだけど~~!これは、文をしっかり最後まで読んで意味を取らないと間違える問題だった。
⑳grant 「助成金」
●take O for granted 「~を当然のことと思う」で有名な grant。「助成金」の意味があるんですね~。動詞として「願いをかなえてやる、金品などを与える」という意味がある。
㉑ arriving guests 「到着する客」
●こういう場合 arrival guests のようには言えないそう。arrival は人は修飾しないんだって。 arrival time 「到着時刻」はあり。
㉒commendably 「立派に」
●commend 「ほめる、賞賛する」→ commendable 「ほめるに足る」と類推すれば納得。
㉓diagnostic tools 「診断用の道具」
●問題文では「家屋を診断する」為の道具として登場。どこまでの道具をさすのかな?例えばお医者さんが使う道具とか diagnostic tools っていうのかな。脚気を調べるトンカチみたいなんとか。(今どき、かっけな人なんておらんか)
㉔assistance 「援助」不可算名詞
㉕assist 「(スポーツの)アシスト」
●名詞が入るはずの所、どちらが入るか悩んだ。assist は名詞の用法もあるけど、これはテキストによると「スポーツのアシスト」なんだって。でも辞書には「助力」「援助」とも載ってるけどね~。どうなんでしょうそこらへん。一般的にassistanceが入る方が最もなんだ!って覚えとく。
㉖exhaustively 「徹底的に」
●exhaust「疲れさせる」はよく知ってます。疲れ果てるほど使い果たすって事で「徹底的に」なんでしょうねぇ。
㉗imaginative 想像力に富んだ
㉘imaginary 想像上の
●この使い分けは必須だね。「イマジナリーフレンド」は「空想上の友達」。私は小さい頃、イマジナリーフレンドいました。皆さんもいませんでした?
こんな子でした。嬉しいことがあると、出てきて一緒にニパーって笑ってくれました。
㉙exceedingly 非常に
●「非常に」という意味の単語は死ぬほどあるね。exceed 「超える」→ exceedingly 「超えていくぐらい」→「非常に」という流れでしょうね。
㉚cooking demonstrations 料理の実演
㉛paper recycling policy 紙リサイクル規則
●訳が微妙ですが。笑。 こういう名詞(動名詞)を3つ繋げて一つの言葉になることが結構あるんだけど、それぞれの単語に他の品詞の用法があると、文の構造を見破るのに時間がかかるよね。
㉜demonstrate respect 敬意を示す
●こういう時にもdemonstrateを使うんだねー。
㉝hiring preference for ~ ~への優先採用権
㉞retain 保つ
● 一瞬 remain と同じ意味だったかな?と思ったけど remainは「とどまる」自動詞。retainは他動詞。同意語は maintain。
㉟production target 生産目標
㊱respectfully 丁重に
●respectful が「礼儀正しい」なので、副詞にすると「礼儀正しく→丁重に」になる。respectably は「立派に」。 respectable 「尊敬できる」なので、副詞にすると「尊敬できるほど→立派に」となる感じかな。
㊲procuct identification number 製品識別番号
●ザ・TOEIC的単語だね。productionも名詞で「製品」って意味もあるのでちょっと悩みそうだね。
㊳ managerial 「管理職の」
㊴ make advances 「発展する」
●「発展、進歩」の意味の時は可算名詞。in advance(あらかじめ) の形では不可算名詞。
㊵ register 「登録票」 registar 「登録係」
●!!!!!
㊶ than anticipated 「予想された以上に」
● 定型表現。than anticipation とは言わない
㊷ employee morale 「従業員の士気」
●employees' としなくても良いんだね
㊸ careful planning 「綿密な計画」
●plannning が不可算名詞なので無冠詞で使える
㊹ objectable 「不愉快な」
㊺draw near 徐々に近づく
● なぜか near は「形容詞」 nearly は「副詞」と単純に思い、 draw nearly として✖。near は「近くに」を表す「副詞」でもある。nearly は「ほとんど、ほぼ」の意。←かなり基本的な情報。なんでこんな問題間違えたんだ。
㊻doubtful 疑わしい
●that 節を伴う
㊼ comprehensive two- year warranty 総合的な二年の保証
㊽ actively 積極的に
㊾ effective 有効な
●直後に〈時〉を伴い「~から(法律、契約等が)有効な」 の意味になる慣用表現
例)effective next month 来月から有効な
㊿ voluntary 任意の
51 as predicted 予想された通り
●定型表現
52 likely 適した
● likely candidate ふさわしい候補者
53 meal preferences 食事の好み
54 safety regulations 安全規則
55 be dependent on ~ ~に左右される
●dependence 「依存」 dependable「信頼できる」
56 extract 抜粋
57 be indicative of ~ ~を示している / ~の兆しとなる
58 be compliant with~ ~を順守している
● be in compliance with ~ も同じ意味。
学習した文法(11個)
①Most of the business travelers surveyed rated 〇〇 Hotel highly because~.
(調査したほとんどのビジネスでの旅行者が〇〇ホテルを高く評価した。なぜなら~)
という問題文を発見。surveyed が過去分詞で後ろからMost of he business travelersを修飾している。1語なのに後ろから修飾するのね。確かに、前からだったらどこに入れんねん?という気がする。これはなんだろうね。most ofを使うときの例外ルールなのかな。要文法チェック。
②関係代名詞の省略について。目的格の場合は関係代名詞の省略可、なのは常識だけど、主格でもbe 動詞と一緒なら省略可なのをうっかり忘れた。だいぶ焦ってる証拠。
anyone (who is) familiar with his work
③副詞が重なるのに違和感を感じちゃったけど、別に副詞は重ねても全然いいのだ。
extremely accurately 「かなり正確に」
④small manufacturers operating using a limited workforce with specialized skills
ここまでが主語で「専門技術を持つ限られた労働力で創業している小規模メーカー」の意。operating が分詞で後ろからsmall manufacturers を修飾してて、using以降が operatingを後ろから修飾しているのか?こんな修飾の重ね方ありなのか?分詞構文なのか?要チェック。
⑤Residents were concerned about increased traffic and ( ) so, ~
答えは understandably なんです。so が冒頭部分の内容を差す副詞らしいです。
何この形?!
検索してみると、 (and) understandably so で決まり文句的に使われているよう。
もう決まり文句で覚えよ。
Residents were concerned about increased traffic and understandably so, ~
(住民たちが増加する交通量を心配していたが、それもまあ当然だ(理解できる)。~)
and 以下が
it is understandable that residents were concerned about increased traffic. みたいな意味かな。
⑥( ) the most important invention of the last 60 years, computers are ~.
分詞構文かな、と思って arguing にしたら✖。 arguably が正解。
分詞構文という考え方は良いが、 省略されていた主語を入れると arguing だと意味がおかしくなる。
computers が argue するという文はおかしい。「computers は argueable (議論の余地のある)存在ではあるが」なら文意が通る。確かに。
(Computers being ) arguably the most important invention of the last 60 years, computers are~.
はい。納得です。この手の分詞構文は要注意ですな!省略された主語は何なのか必ず気に留めておこう。
⑦( )with this letter is a survey, which should be returned ~
enclosed が正解。これは倒置でした!倒置の可能性はいつも考えておかないとですねー!
もともとは a survey is enclosed with this letter 「アンケートが手紙に同封されています」ですね。surveyに関係代名詞がくっつくので倒置で主語部分が後ろにきていると。
⑧〇〇 offers undergraduate students who have a ( ) interest in environmental issues an opportunity to~.
demonstarted が正解。 demonstrating にしてしまって✖。interest は「示される」のだから過去分詞で修飾するのが当たり前だー。offer AB (AにBを申し出る)のAの部分が長くて(undergraduate students who have a ( ) interest in environmental issues)、そこに気を取られて肝心なところをウッカリした!
⑨〇〇 have been trying to find cleaner ways of ( ) coal.
burning が正解。 burned にしてしまって✖。これは「よりクリーンな石炭燃焼の方法をみつけようとしている」の意なので burning なんだって。まあ、そうかー。私は、使用済みの「燃えた石炭」のクリーンな使い方かと思っちゃった。way は「使い方」にはならないし、確かに「燃えた石炭のクリーンな使い方」ってなんやねん!笑
⑩declare+O+C
The results of the survey were declared ( ) when ~.
● declare+O+C の受動態。 ( ) にはCとなりうる形容詞か名詞が入る。ここでは invalid 「無効な」が入る。副詞のinvalidly が入る気がするけど、第5文型であることをしっかり見抜くこと。
⑪不定詞の間に副詞が入るパターン
~ a software update that will allow the device to more ( accurately ) display signal reception.
赤字の所は
to display signal reception more ( accurately )
「信号受信をより正確に表示できるように」
となっていれば分かりやすい。でも不定詞の間に副詞(ここではmore accurately)が入り込むことがあるので注意。
感想
最初は、時間を計って問題を解くというだけで、簡単な問題にもかかわらず緊張して血圧が上がっていくのを感じたが、150問くらい解いたところで、だいぶ慣れた。発展問題はかなり難しいものもあったが、300問近く解いた辺りから、ひっかけ問題にピンとくるようになってきたので、最後の50問の正解率は良かった。やっぱり、数をこなすって大切。
次はこちら↓
TOEIC800から900くらいに点数up。そして950へ。
TOEICを必死に勉強していた頃。800点くらいから900点以上に上げたかった私は、とにかく単語を必死に覚えていました。800点くらいになると、文法は大体入っているのですが、900点以上取るには単語が圧倒的に足りない!のです。
毎日、単語!単語!の日々でした。
使用していたのはキクタンです。(990点を目指すもの)
今でも見返すキクタン。
ボロボロだ。
このキクタンは
●見開き2ページで8個しか単語がのってなくてシンプル
●使えるフレーズ、例文、そしてその和訳、がそこに全部載っているのでとても使いやすい(わざわざ和訳を見るのに違うページを見にいかなくちゃいけないとか苦痛でしかない)
●字も大きくて太くて読みやすい!目が辛くなった今でも、とても見やすいデザイン!
●もちろん音声もある
こんな風にページを折ってテストしたりもしやすい
やったページには日付を書き込んでいました。
実はここには書ききれず、続きは他の所に書いています。
一体何回やったら覚えるんだい?!
と思ったこと数しれず。であります。
こんなにやってるのに覚えてないって相当馬鹿なんじゃないだろうか?
とも何度も思っています。
でも何とか930点をゲット。
その後も勉強はずーっと細々と続けておりますが、最近ではテストも受けておらず、実力も下がり続けている気が。。。
少し時間に余裕の出来た今年、再度ちゃんとTOEICにチャレンジしようと思っています。目標はコンスタントに950点。一回取るだけじゃなくてね。いつ受けても950点は取れますよってところです。今回は、文法、読解、リスニング、とそれぞれ時間をかけてじっくり仕上げていきたいと思います。単語を入れていくのは当然。として、問題を数多くこなして、その中で単語も強化する方向です。
まずは、これ。
日々の奮闘記はメインブログに載せていくつもりですが、こちらでは項目ごとにまとめて投稿していこうと思っています。
今年はTOEIC頑張るぞ!という方、一緒に頑張っていきましょう\(^o^)/
日々の奮闘はこちら
4択問題で正しい単語を選ぶ技
私が英検1級を取得したのは一昔前。今より問題も簡単だったと思います。1級持ってるど!と言っても、今受けたら落ちる気しかしません。笑
なので最近では英検が終わるたびに、一応、英検1級の問題を解くことにしています。昨日は、英検1級の語彙問題を解いてみました。英検1級の語彙問題は、本当に、もー、マニアック!毎回知らない単語ばっかりです。←
昨日は、完全に知っているぞ!と単語を選べたのは25問中4問。ヒドイ。
でも、正解は17問。
超能力。
いや、超能力は無いので、なぜ確信もないのに13問も正解したのか分析してみたいと思います。
前提条件
問題文の意味は完全に分かっています。そして選択すべき単語が「こういう意味になるだろうな」という予想もついています。
確信はないが何となくこれだと思う 5問
「うろ覚え」なやつですね。完全に意味を把握している訳ではないが、確か、こんな意味だった気がする。という単語が5問。最後の熟語問題の所は、うろ覚えすらしてないけど、単語と前置詞の組み合わせから意味を予想できます。
語源から予測する 3問
● conflagration 「大火」 という単語は知らないけど、 flame 「炎」 flare「炎が揺らめく」という単語を知っているので、fla の辺りで「火」の事ちゃうかな?と思う。
● impunity 「刑罰を受けないこと」。 punish「罰する」を知っているので、 puni 辺りで「罰」のことかな?と。im は「否定」を表すので、「罰がない」みたいな意味かな?と思う。
● orator「演説者」 。oral 「口の」 から連想して、 ora が「口」「話すこと」に繋がるのかな?と思う。
ちょっとしたカン 2問
これは、4択中2つくらいには絞れている状況です。これは絶対に違うという単語があって、それ以外の中からカンで選んだもの。
●「おどけた」といった意味を選ぶ所。 facetious と nebulous で悩んだ問題は、何となく facetious の方が明るい感じがして nebulous の方が暗い感じがするなーと思って、 facetious を選んで正解。因みに nebulousは「漠然とした、もやのかかった状態」の意。当たらずとも遠からず!
●「喜びを表現する」といった意味を選ぶところ。swerve か trudge か gloat で悩んだ問題。swerve はなんか「振り回しているイメージ」 trudge は「硬い、重いイメージ」が浮かびました。gloat は 「笑ってる」ような気がしました。正解は gloat 「ほくそ笑む」。swerve は「それる、急にハンドルをきる」当たらずとも遠からず。trudge 「重い足取りで歩く」当たらずとも遠からず。
完全にカン 3問
4つともよく分からないけどカンで選んだというもの。これは凄いね。笑
カンを使って選んだものは、少なくとも一回は見たことがある単語達でした。全く見たことがないものが4つ並んでたらさすがにお手上げです。単語を覚える時に、その字面と意味を何となく結びつけてイメージ化して覚えているのが功をそうしている結果でしょうか。語源を知っているおかげで、そこからイメージを引っ張ってきているという事もあります。でも、語源もよく分からないし、似たような単語も見たことない!というような単語を覚える時には、この単語は「良いイメージ」とか「悪いイメージ」とか、ザックリの感覚を自分に植え付けるようにしています。まずは、そこから。何度もその単語に出会う度に、定義をキッチリさせていく。人との出会いと一緒ですね。まずは第一印象。会う度に性格が分かってくる^^
まとめ
まだ全然覚えきってないよー!という状態でも、選べる単語はあるんですね。全く勉強していない場合は無理ですが、勉強してるのに覚えられないよ!と思っている人でも、その勉強は無駄になってないし、頭のどこかに何か引っかかっているものなんですね。テストでは、その断片的なイメージや、語源の知識を総動員すると、何問かは正解するわけです。なので、単語覚えるのは本当に辛いけど(私もいまだに本当に知らない単語だらけで泣けてくるよ)何度忘れても、ガッカリせずに、頭に入れ続けましょう。正解率は少しずつ必ず上がってきます\(^o^)/
【英文法:仮定法】最後まで言わない楽チン仮定法
今日は仮定法の中でも一番楽チンなものを見ていきましょう。
仮定法は「もし〇〇だったら、△△なのになあ。」という形ですが、今日の仮定法は
「もし〇〇だったらなー」で終わっちゃう文です。
半分しかないから簡単(^O^)
楽チン仮定法の作り方
基本の考え方は、仮定法過去、仮定法過去完了と同じです。
仮定法過去:今(現段階)の事実と反対のことを想像して話す
仮定法過去完了: 過去の事実と反対のことを想像して話す
なので
「今もし〇〇だったらなー」なら仮定法過去
「あの時もし〇〇だったらなー」なら仮定法過去完了
の形で書きます。
If I had more money,...
(今、もしもっとお金があれば...)
If I had had more money...
(あの時、もしもっとお金があったら...)
ここまで書ければもう99.9%完成しているのが、楽チン仮定法の形です(^O^)
サイコーかよ!
If onlyを使うパターン
残り0.1%の部分は最初の if の部分。
ここを if only にすれば完成です。
If only I had more money!
(今、もしもっとお金があればなー!)
If only I had had more money...
(あの時、もしもっとお金があったらなー!)
If only 神ですね。
日常会話でも、「もし~ならな!」だけで終わることの方が多いくらいですから、これが使えればすぐに仮定法の使い手になれそうです。
I wish を使うパターン
if only と同じような使い方が出来るのが I wish です。
if only の部分を I wish に置き換えると同じ意味で使えます。
I wish I had more money!
(今、もしもっとお金があればなー!)
I wish I had had more money...
(あの時、もしもっとお金があったらなー!)
I wishも 使えるやつですね!
しかも I wish はもう少し時制の幅を広げることが出来ます。
I wished と過去形にすると以下のような事が表現できるのです。
I wished I had more money!
(過去に(今)もしもっとお金があればなー!思った。)
I wished I had had more money!
(過去に(あの時)もしもっとお金があったらなー!思った。)
ちょっと、ややこしくなりました?(^O^)
でも、考え方は簡単です。
まず頭の中が過去に飛びます。
そしてその過去で自分が
「(今)〇〇ならなー」「(あの時)〇〇だったらなー」と思ったなーと思い出しているという状況です。
【あなたの思考は現在にいる】
今〇〇だったらな と思ってる
I wish I had more money!
(今、もしもっとお金があればなー!)
あの時〇〇だったらな と思ってる
I wish I had had more money...
(あの時、もしもっとお金があったらなー!)
→if only と交換可
【あなたの思考は過去に飛んでいる】
その過去の時点で、今〇〇ならな と思ったな
I wished I had more money!
(過去に(今)もしもっとお金があればなー!と思った。)
その過去の時点で、あの時〇〇ならな と思ったな
I wished I had had more money!
(過去に(あの時)もしもっとお金があったらなー!と思った。)
人間、頭の中で色んな事をしてるんですよね。
現実と違うことを思い描いたり、過去の現実と違うことを思い描いたり、過去に戻ってその時の現実と違うことを思い描いたり、過去に戻ってその時の過去の現実と違うことを思い描いたり!!?
人間ってすごいよね!(^O^)
if only は【思考がまず過去に飛んでから仮定する】という表現は出来ませんので、I wish / I wished の方が使える幅が広いですね。
まずは、if only と I wish だけでいっぱい例文を読んだりして落とし込んでから、 I wished の方の例文を練習しましょう。
そうすれば混乱が最小限に防げると思います^^
今日もバンバン仮定法使ってこー!
例文まだまだ募集中!終了しました
そもそも仮定法ってなんだっけ?と思った方↓
もう少し応用の仮定法を知りたいという方↓